カヤックとSUPの体験会初開催 水上スポーツで楽しく汗/尾駮沼(六ケ所)

自然を満喫しながらカヤックやSUPを楽しむ参加者
自然を満喫しながらカヤックやSUPを楽しむ参加者
六ケ所村の尾駮沼で8日、水上スポーツのカヤックとSUP(スタンドアップパドルボード)の体験会が初めて開かれた。村内外から多くの家族連れが参加し、自然豊かな夏の風景を楽しみながら楽しく汗を流した。 八戸市のアウトドア専門店「RIVERRUNS.....
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 六ケ所村の尾駮沼で8日、水上スポーツのカヤックとSUP(スタンドアップパドルボード)の体験会が初めて開かれた。村内外から多くの家族連れが参加し、自然豊かな夏の風景を楽しみながら楽しく汗を流した。[br] 八戸市のアウトドア専門店「RIVERRUNS(リバーランズ)」(戸川拓馬代表)の主催。同店を訪れていた同村の漁業橋本翔さん(38)が開催を持ち掛けたことで、初めて実現。橋本さんは「六ケ所村の自然を楽しむ新たな機会になれば良いと考えた」と語る。[br] カヤックは細長い小舟に脚を伸ばして座り、両端に水かきの付いたパドルでこぐのが特徴。SUPはボードの上に立ち、パドルをこいで水面を進むスポーツ。10年ほど前から流行しており、エクササイズとしての効果も期待できるため、女性の人気も高いという。[br] 体験会は尾駮レイクサイドパークに集合した後に開始。参加者は、公認インストラクターからパドルの使い方やカヤックの乗り方などを学び、尾駮沼にこぎ出した。最初は戸惑っている様子だったが、思うように動かせるようになると、スピードを出して爽快感を満喫していた。[br] SUPを初めて体験した村立尾駮小3年の河辺レイ君(9)は「こぐとスピードが上がって競争みたいになって楽しかった。面白さは100点満点」と笑顔を見せた。自然を満喫しながらカヤックやSUPを楽しむ参加者