夏休みの宿題ばっちり 八戸「こどもはっち」で絵画教室 

子どもたちはアドバイスを受け、絵を描くこつを学んだ
子どもたちはアドバイスを受け、絵を描くこつを学んだ
八戸市の子育て支援施設「こどもはっち」は9日、はっちで「子ども絵画教室」を開催し、子どもたちが上手に絵を描くこつを熱心に学んだ。 今年で3回目の開催となる人気の夏休み特別企画。同市で「アトリエ コロル」を主宰する藤沢彩子さんが講師を務めた。.....
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 八戸市の子育て支援施設「こどもはっち」は9日、はっちで「子ども絵画教室」を開催し、子どもたちが上手に絵を描くこつを熱心に学んだ。[br] 今年で3回目の開催となる人気の夏休み特別企画。同市で「アトリエ コロル」を主宰する藤沢彩子さんが講師を務めた。第1部は年少~年長児、第2部は小学生が約10人ずつ参加した。[br] 第2部で児童たちは、藤沢さんから▽なでるように色を塗ると立体感が出る▽細かい部分は絵の具の上に色鉛筆を重ねる―などのアドバイスを受けた。その上で個別指導も受けて真剣に絵と向き合った。[br] 市立八戸小3年の三浦碧君(8)は、「おなかの部分をふっくらとさせたり、脚の毛を描き加えた」と話し、迫力あるトンボの絵を完成させた。[br] 藤沢さんは、「成長すると絵の上手下手が気になるもの。技術面も教えて、子どもたちに長く楽しく絵を描けるようになってほしい」と語った。[br] 子どもたちが制作した作品の一部は、9月29日~10月4日にはっちで展示する予定。子どもたちはアドバイスを受け、絵を描くこつを学んだ