ムード歌謡「おいらせ酒場」リリース 歌手MIKAKOさん(おいらせ)

「おいらせ酒場」を再リリースしたMIKAKOさん(右)と補作詞を担当した小向ゆきさん
「おいらせ酒場」を再リリースしたMIKAKOさん(右)と補作詞を担当した小向ゆきさん
おいらせ町在住の歌手MIKAKO=本名・成田美加子=さん(41)が、ムード歌謡「おいらせ酒場」をリリースした。昭和ノスタルジーを感じさせる曲に乗せた歌詞には、下田駅や奥入瀬川など同町の地名や名所が登場。カラオケで配信されており、MIKAKO.....
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 おいらせ町在住の歌手MIKAKO=本名・成田美加子=さん(41)が、ムード歌謡「おいらせ酒場」をリリースした。昭和ノスタルジーを感じさせる曲に乗せた歌詞には、下田駅や奥入瀬川など同町の地名や名所が登場。カラオケで配信されており、MIKAKOさんは「覚えやすいメロディーなので、おいらせ町のご当地ソングとして幅広い世代に聞いてもらいたい」と笑顔を見せる。[br] 同町でカラオケ喫茶「ほっとスタジオゆき」を経営するMIKAKOさん。2006年に一度、同曲を発表しており、今回はセルフカバーとなる。 作詞は同町の島龍司さんと小向ゆきさん、作曲は八戸市の有馬じゅんさんが担当。旅先で下田駅に降り立った男性が近くの店に立ち寄り、そこで働いていた女性に一目ぼれ。寒い季節になるとその女性を思い出す―というストーリーだ。[br] 再リリースにあたっては、音楽出版事業を手掛ける八戸市の商店街振興組合三日町三栄会が協力。カラオケDAMで配信が始まっており、MIKAKOさんは「歌い方や声色など、14年前とはひと味違う作品に仕上がった。全国の方に聞いてもらい、歌ってほしい。おいらせ町のPRにつながればうれしい」と語る。[br] 1枚千円(税別)で、限定千枚発売。ほっとスタジオゆきや三栄会事務局で販売している。[br] 問い合わせは、ほっとスタジオゆき=電話0178(56)5224=へ。「おいらせ酒場」を再リリースしたMIKAKOさん(右)と補作詞を担当した小向ゆきさん