オンライン移住相談窓口開設、コロナ支援金対象拡大など発表/八戸市長、定例会見で

八戸市への移住促進に力を入れる考えを示す小林眞市長=21日、市庁
八戸市への移住促進に力を入れる考えを示す小林眞市長=21日、市庁
八戸市の小林眞市長は21日の定例会見で、オンラインによる移住相談窓口を開設する方針を明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、首都圏在住者の地方移住への関心が高まっているのを踏まえ、体制を充実させる。 オンラインでの移住相談窓.....
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 八戸市の小林眞市長は21日の定例会見で、オンラインによる移住相談窓口を開設する方針を明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、首都圏在住者の地方移住への関心が高まっているのを踏まえ、体制を充実させる。[br] オンラインでの移住相談窓口は、8月3日に開設予定。オンラインビデオ会議サービス「Google Meet」を活用し、予約制で、1回当たり30分程度の相談を受け付ける。[br] 小林市長は「八戸での暮らしや移住支援制度、仕事について気軽に相談できる。興味がある人にぜひ紹介してほしい」とアピールした。[br] このほか、21日の会見で小林市長は、新型コロナの感染拡大を踏まえた市独自の経済対策として、市内の事業者に20万円を給付する支援策に関し、今年1~3月に創業した事業者や、主な収入を雑所得・給与所得で確定申告した個人事業者も支援対象に拡大すると発表した。条件などの詳細は今後、詰める。八戸市への移住促進に力を入れる考えを示す小林眞市長=21日、市庁