青森山田高主将・藤原(弘前市出身)浦和レッズへ

土田尚史スポーツダイレクター(右)と握手する藤原優大=16日、青森山田高
土田尚史スポーツダイレクター(右)と握手する藤原優大=16日、青森山田高
高校サッカーの名門・青森山田主将のDF藤原優大(18)=3年、弘前市出身=が16日、J1の浦和レッドダイヤモンズと仮契約を結び、青森市の同高で入団記者会見を開いた。来季の加入が内定した藤原は「青森県のサッカーファンに少しでも夢や感動を届けら.....
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 高校サッカーの名門・青森山田主将のDF藤原優大(18)=3年、弘前市出身=が16日、J1の浦和レッドダイヤモンズと仮契約を結び、青森市の同高で入団記者会見を開いた。来季の加入が内定した藤原は「青森県のサッカーファンに少しでも夢や感動を届けられるように頑張りたい」と抱負を語った。[br] 藤原はリベロ津軽SCでサッカーを始め、青森山田中に進学。高い身体能力を生かした空中戦や両足での正確なパスに定評がある。180センチ、74キロ。高校では1年からトップチームで活躍し、2018年の全国高校選手権優勝、19年の同選手権準優勝に貢献した。[br] 会見に同席した浦和レッズの土田尚史スポーツダイレクター(53)は「ヘディングに関してはチーム一のレベル。プロとして活躍する上で大きなウエートを占めるメンタルの部分で、間違いないと評価した」と獲得理由を説明した。[br] この日は、父大輔さん(43)と母みどりさん(43)、同中3年の弟大弥さん(14)も会見を見守った。大輔さんは「ここがスタートラインだと思って頑張ってほしい」とエールを送った。土田尚史スポーツダイレクター(右)と握手する藤原優大=16日、青森山田高