ヴァンラーレ八戸、ホーム2連戦に向け運営会議/感染症に注意「サポーターにも協力お願い」

ホーム戦に向け、運営会議を行うヴァンラーレ八戸のスタッフ=29日、八戸市プライフーズスタジアム
ホーム戦に向け、運営会議を行うヴァンラーレ八戸のスタッフ=29日、八戸市プライフーズスタジアム
サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は29日、来月上旬のホーム戦に向けた運営会議を八戸市のプライフーズスタジアム内で行い、チームスタッフが新型コロナウイルスの感染防止のため、来場者の導線や試合中の対応などを確認した。 ヴァンラーレは第2節の5日が.....
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 サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は29日、来月上旬のホーム戦に向けた運営会議を八戸市のプライフーズスタジアム内で行い、チームスタッフが新型コロナウイルスの感染防止のため、来場者の導線や試合中の対応などを確認した。[br] ヴァンラーレは第2節の5日が無観客試合となるが、第3節の11日からは人数を制限した上での有観客試合となる。[br] 会議には下平賢吾専務らスタッフ12人が参加。来場したサポーターに対し、マスクの着用や社会的距離(2メートル)の確保など、感染症予防策の徹底を求めるほか、試合後に感染者が出た場合、関係者が速やかに検査を受けられるよう、観戦チケット販売時に氏名などの個人情報と観戦席を把握することも確認した。[br] 観戦者には、声を出しての応援や手拍子などの自粛なども求める。菅原康平事業統括本部長は「リスクはつきまとうが、最大限の配慮で試合を進めたい」と強調するとともに「サポーターの皆さまにも注意と協力をお願いしたい」と話した。ホーム戦に向け、運営会議を行うヴァンラーレ八戸のスタッフ=29日、八戸市プライフーズスタジアム