窃盗罪の元佐井村職員 懲役1年6月求刑/青森地裁

勤務先の佐井村役場から切手などを盗んだとして窃盗の罪に問われた同村の元職員で漁師手伝い内田靖崇被告(25)の初公判が24日、青森地裁(長橋政司裁判官)で開かれ、内田被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑し、弁護側が執行猶予付きの.....
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 勤務先の佐井村役場から切手などを盗んだとして窃盗の罪に問われた同村の元職員で漁師手伝い内田靖崇被告(25)の初公判が24日、青森地裁(長橋政司裁判官)で開かれ、内田被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑し、弁護側が執行猶予付きの判決を求めて即日結審した。判決は7月9日。[br] 弁護側による被告人質問で、内田被告は「パチンコや車のローン返済で借金に追われていた」と動機を明かした。[br] 起訴状などによると、内田被告は昨年9月27日ごろ、村役場1階総務課の棚から切手586枚(額面合計約6万4千円)が入った手提げ金庫を盗んだとしている。また、同年9月11日から11月21日までの間に、村役場1階住民福祉課の手提げ金庫から切手計2815枚(約30万円)を盗んだとしている。