飲食店など支援のCF展開/八戸JCと商議所青年部

クラウドファンディングへの協力を呼び掛ける大山慎司理事長(右)と向井誠仁会長
クラウドファンディングへの協力を呼び掛ける大山慎司理事長(右)と向井誠仁会長
新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでいる八戸市内の事業所を応援するため、八戸青年会議所(大山慎司理事長)と八戸商工会議所青年部(向井誠仁会長)は、クラウドファンディング(CF)を活用して応援資金を募る「八戸活性化プロジェクト」を展.....
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新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでいる八戸市内の事業所を応援するため、八戸青年会議所(大山慎司理事長)と八戸商工会議所青年部(向井誠仁会長)は、クラウドファンディング(CF)を活用して応援資金を募る「八戸活性化プロジェクト」を展開している。14日にスタートし、24日正午現在の支援額は約70万円。プロジェクト終了まで1週間を切り、両団体は協力を呼び掛けている。[br] 大手CFサイト「CAMPFIRE(キャンプファイア)」を活用し、1口3千円と5千円で支援金を募り、市内の飲食店や小売店などに現金を届ける仕組み。集まった資金は各事業者の運転資金に充てられる。支援者には支援金額に10%を上乗せしたお得なチケットを返礼品として配布する。目標金額300万円。目標金額を達成次第終了し、仮に達成しなくても支援が成立する「オールイン方式」で実施する。[br] 支援者は応援したい店舗を事前に指定し、1口3千円分を支援すると、1100円分のチケット3枚、5千円の場合は1100円分のチケット5枚が送られてくる。7月上旬から順次送付され、指定した店舗で使用可能。使用期限は8月5日~12月31日で、1回当たり最大20口まで申し込みができる。支援できる飲食店や小売店は約90店舗あり、八戸青年会議所の専用ホームページで確認できる。[br] 問い合わせは八戸青年会議所=電話0178(22)5501=へ。クラウドファンディングへの協力を呼び掛ける大山慎司理事長(右)と向井誠仁会長