現職松尾氏、出馬を正式表明/三戸町長選

11月17日告示、同22日投開票の三戸町長選で、現職の松尾和彦氏(57)は10日、町議会定例会の閉会あいさつで「町の発展が持続し、希望が持てる未来を創り上げるため、政策、施策を切れ目なく継続していく必要がある」と述べ、再選に向け出馬する意向.....
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 11月17日告示、同22日投開票の三戸町長選で、現職の松尾和彦氏(57)は10日、町議会定例会の閉会あいさつで「町の発展が持続し、希望が持てる未来を創り上げるため、政策、施策を切れ目なく継続していく必要がある」と述べ、再選に向け出馬する意向を正式に表明した。[br] 松尾氏はトップセールスによる町産リンゴの販路拡大など1期目の実績を挙げ、「日本一の三戸ブランド構築へ愚直に突き進んできた」と成果を強調。[br] 一方、昨年4月の青森県議選三戸郡選挙区を巡る公選法違反事件を念頭に、「任期中に町を大きく揺るがす事案があり、今年は新型コロナウイルスが町に大きな影響を与えている。一陽来復を願い、まずは対応に万全を尽くす」と述べた。 松尾氏は同町出身で、青森大卒。県議を連続4期務め、16年の町長選で当時の現職との一騎打ちを制して初当選した。