東北信越ブロック内各空港の新型コロナ対応でテレビ会議/東京航空局

テレビ会議に出席する長内幸二所長(左から2人目)ら=10日、三沢市の東京航空局三沢空港事務所
テレビ会議に出席する長内幸二所長(左から2人目)ら=10日、三沢市の東京航空局三沢空港事務所
東京航空局は10日、管内東北信越ブロックの各空港での新型コロナウイルス感染症対応に関するテレビ会議を開き、三沢、青森など7県8空港の設置管理者や運営者、ターミナル事業者らが、空港での今後の安全確保対策についてオンラインで情報交換した。 定期.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 東京航空局は10日、管内東北信越ブロックの各空港での新型コロナウイルス感染症対応に関するテレビ会議を開き、三沢、青森など7県8空港の設置管理者や運営者、ターミナル事業者らが、空港での今後の安全確保対策についてオンラインで情報交換した。[br] 定期航空協会と全国空港ビル事業者協会が5月、「航空分野における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を策定。会議は、さまざまな具体的対策を定めたガイドラインの実践、利用者や従業員の感染拡大防止に向け、各空港関係者が情報を共有し、課題を整理・認識するのが目的で行われた。[br] 三沢空港からは、同局三沢空港事務所の長内幸二所長、三沢空港ターミナルの小原暢総括主幹が参加。三沢市の同事務所で会議に出席した。[br] 会議は非公開。長内所長によると、ターミナルビル内でソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保する対応の難しさが課題に挙がったほか、利用者に安全確保対策を適時PRすることが大切―などの意見が出たという。長内所長は取材に「三沢空港では、利用者や従業員の感染拡大防止対策を徹底し、安全安心の確保に努めたい」と述べた。テレビ会議に出席する長内幸二所長(左から2人目)ら=10日、三沢市の東京航空局三沢空港事務所