館鼻岸壁朝市(八戸)開幕日を7月5日に再々延期

日本一の規模を誇る八戸市の館鼻岸壁朝市を運営する「湊日曜朝市会」は2日、市内で臨時理事会を開き、朝市の開幕日について、7月5日に再々延期することを決定した。新型コロナウイルスの感染防止に向け、青森県が示したイベント開催に関する方針に基づく対.....
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 日本一の規模を誇る八戸市の館鼻岸壁朝市を運営する「湊日曜朝市会」は2日、市内で臨時理事会を開き、朝市の開幕日について、7月5日に再々延期することを決定した。新型コロナウイルスの感染防止に向け、青森県が示したイベント開催に関する方針に基づく対応。[br] 朝市は当初3月14日から毎週日曜に実施予定だったが、コロナの拡大に伴い再三の変更を余儀なくされ、これまでは6月14日を予定していた。ただ、その後に県が大規模イベントについて、6月19日以降は1千人まで、7月10日以降は5千人までと人数制限を設けたため、3度目の延期を決めた。[br] 会場では、来場者の検温やマスクの着用をチェックし、出店者も商品の個包装を徹底しながら、安全な運営に努めていく。[br] 慶長春樹理事長は「感染防止に向けた対策を図っていくので、安心して買い物を楽しんでほしい」と話した。