軽やかな夏服に でもマスクは手放せず/八戸

夏服で登校する生徒たち。本年度はマスク姿も多い=1日午前8時ごろ、青森県立八戸東高
夏服で登校する生徒たち。本年度はマスク姿も多い=1日午前8時ごろ、青森県立八戸東高
6月は衣替えの季節。5月下旬から夏服への移行期間を迎えていた青森県内の中学校や高校では、軽やかな夏服に袖を通した生徒が増えている。今シーズンは新型コロナウイルスの感染防止のため、子どもたちはマスク着用のまま夏を乗り切る辛抱を迫られそうだ。 .....
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 6月は衣替えの季節。5月下旬から夏服への移行期間を迎えていた青森県内の中学校や高校では、軽やかな夏服に袖を通した生徒が増えている。今シーズンは新型コロナウイルスの感染防止のため、子どもたちはマスク着用のまま夏を乗り切る辛抱を迫られそうだ。[br] 青森地方気象台によると、県内は1日、各地でおおむね7月上旬から下旬並みの暑さとなった。県立八戸東高では、ほとんどの生徒が夏服の白シャツ姿で登校。半袖はまだ少数だったが、長袖をたくし上げる様子も多く見られた。[br] 本年度は各校で感染防止と暑さ対策の両立が課題となる。同校3年の河原一葉さんは「この時期のマスクはさすがに暑く、息苦しい。教室の換気は毎日しているけど、冷房がないから大変そう」と苦笑した。夏服で登校する生徒たち。本年度はマスク姿も多い=1日午前8時ごろ、青森県立八戸東高