八学大と八戸DIMEが連携協力協定締結

調印した協定書を手にする水野眞佐夫学長(左)と八木学代表=29日、八戸学院大
調印した協定書を手にする水野眞佐夫学長(左)と八木学代表=29日、八戸学院大
八戸学院大(水野眞佐夫学長)と、3人制プロバスケットボールチームの八戸DIME(八木学代表)が29日、連携協力協定を締結した。今後、小学生対象のバスケットボールスクールへの支援などを通して、地域の競技レベル向上やスポーツ教育の啓発に取り組む.....
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 八戸学院大(水野眞佐夫学長)と、3人制プロバスケットボールチームの八戸DIME(八木学代表)が29日、連携協力協定を締結した。今後、小学生対象のバスケットボールスクールへの支援などを通して、地域の競技レベル向上やスポーツ教育の啓発に取り組む。同大がプロチームと同協定を結ぶのは、今回が初めて。[br] 同日、八学大で調印式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、八木代表は都内からオンラインで出席した。[br] 締結後初の活動として、八戸DIME主催のスクール(6月中に開講予定)に同大バスケットボール部のコーチや選手が指導側として参加し、指導者としてのノウハウなどを共有する。また、プロ選手のセカンドキャリア形成の支援や、インターンシップ生の受け入れで相互協力できるよう、議論を重ねていく方針。[br] 会見で、水野学長は「スポーツを通じて地域との関わりを深めたいと考えていた中で、今回のような活気ある活動を始められることをうれしく思う」と話した。調印した協定書を手にする水野眞佐夫学長(左)と八木学代表=29日、八戸学院大