南部町立向小で地域住民寄贈のボタン植え付け

校庭にボタンを植え付ける児童
校庭にボタンを植え付ける児童
南部町立向小(大手宏秀校長)で25日、町の花であるボタンの植え付けが行われ、児童が校庭のバックネット裏に6株を植え、成長を願った。 花は地域住民から寄贈を受け、美化委員を務める5、6年生計6人が作業に当たった。植え付ける場所には芝が茂ってお.....
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 南部町立向小(大手宏秀校長)で25日、町の花であるボタンの植え付けが行われ、児童が校庭のバックネット裏に6株を植え、成長を願った。[br] 花は地域住民から寄贈を受け、美化委員を務める5、6年生計6人が作業に当たった。植え付ける場所には芝が茂っており、児童はスコップがなかなか土に入らず苦戦。それでも時間を掛けて穴を掘ると、丁寧に花の苗を入れて土をかぶせていた。[br] 美化委員会の委員長を務める6年の根地戸尚紀君(12)は「植え付け作業は難しかったけど、楽しくできた。元気に、きれいに育ってほしい」と話した。[br] 町内では、ほかにも南部、名久井、名川南の3小学校と南部、名川の2中学校で寄贈されたボタンを植え付ける。校庭にボタンを植え付ける児童