【新型コロナ】むつ市が対策本部会議で学校行事の在り方説明/夏休み出校で授業時間確保

むつ市は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、休校で削られた小中学校の授業時間を確保するため、夏休み中に10日間の出校日を設け、4時間授業を実施する方針を確認した。 市は18日、全小中学校で通常授業を再開する。学校行事について.....
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 むつ市は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、休校で削られた小中学校の授業時間を確保するため、夏休み中に10日間の出校日を設け、4時間授業を実施する方針を確認した。[br] 市は18日、全小中学校で通常授業を再開する。学校行事については、運動会、体育祭を1学期に行わず、9、10月に移す。修学旅行は実施可否を6月中に判断する。[br] 接触7割減を維持している市職員のテレワークについては、18日から当面の間、5割減を目標に継続。国が求める「3密」回避と、人との距離を2メートル確保するためには最低でも5割減が必要という。[br] 市は引き続き市民に県外旅行自粛などを要請する。宮下宗一郎市長は「新しい生活様式への転換を図るためには市民一丸で取り組む必要がある」と述べた。