【新型コロナ】小中学校再開 笑顔の再会/十和田など上十三の1市3町

十和田市で新型コロナウイルスの感染者が確認されたことから休校を延長していた同市と七戸町、六戸町、東北町の公立小中学校が11日、再開され、子どもたちが笑顔で登校した。 市内での感染の確認に加え、国の緊急事態宣言の対象地域拡大により、十和田と六.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 十和田市で新型コロナウイルスの感染者が確認されたことから休校を延長していた同市と七戸町、六戸町、東北町の公立小中学校が11日、再開され、子どもたちが笑顔で登校した。[br] 市内での感染の確認に加え、国の緊急事態宣言の対象地域拡大により、十和田と六戸は4月11日から休校が続いていた。一時再開した期間がある七戸は同24日、東北は同28日以来の再開となる。[br] 感染拡大防止対策として、十和田は授業を通常通り行うが、部活動を今月17日まで中止。六戸は同日まで分散登校などの措置を取る。一方、七戸と東北は授業と部活を通常通り行う。[br] 学校再開に合わせ、市立三本木小(江渡準悦校長)ではこの日、休校延長により延期していた交通安全教室が開かれた。“ぴかぴかの1年生”73人が三小学区防犯パトロール隊(佐藤やえ代表)などから交通ルールを学び、待ちわびた学校生活に期待を膨らませた。