【新型コロナ】県休業要請の協力金、5月7日申請スタート/青森県

青森県は5月7日から、新型コロナウイルス特措法に基づく休業要請に応じた中小事業者に支給する協力金の申請受け付けを開始する。期間は6月12日までで、各商工会議所または県商工会連合会に必要な書類を郵送で提出する。審査終了後、順次支給する方針で、.....
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 青森県は5月7日から、新型コロナウイルス特措法に基づく休業要請に応じた中小事業者に支給する協力金の申請受け付けを開始する。期間は6月12日までで、各商工会議所または県商工会連合会に必要な書類を郵送で提出する。審査終了後、順次支給する方針で、5月中旬から6月末を予定している。[br] 県の休業要請は、キャバレーなどの遊興施設や生活必需品以外の商業施設などが対象。期間は4月29日から5月6日までで、応じた中小の法人に30万円、個人事業主に20万円の協力金を支給する。[br] 申請に必要な書類は▽申請書や誓約書▽営業実態が確認できる書類(法人税の申告書や所得税確定申告書、4月28日の直近1カ月の取引が確認できるもの、営業に必要な許可を得ていることが分かるもの)▽休業状況が確認できる書類(店頭の張り紙の写真、告知のホームページなど)▽振込口座を確認できる書類―を提出する。[br] 申請書などは、県庁のホームページからダウンロードするか、各地の商工会議所や商工会の窓口、県庁正面受け付け、各地域県民局の窓口で入手できる。[br] 県が開設した協力金の電話相談窓口には29日までに、計3438件の相談が寄せられている。[br] 問い合わせは県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金電話相談窓口=電話017(734)9158へ。