消防本部内で共有するメール文面を市民に誤送信/三沢市消防署

三沢市消防署が27日夜、市民への情報メールで、同市松園町2丁目で発生した住宅火災に関する情報を配信した際、市消防本部内で共有するメールの文面を誤って送信していたことが28日、同本部への取材で分かった。火災で救急搬送された男性の容体など、通常.....
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 三沢市消防署が27日夜、市民への情報メールで、同市松園町2丁目で発生した住宅火災に関する情報を配信した際、市消防本部内で共有するメールの文面を誤って送信していたことが28日、同本部への取材で分かった。火災で救急搬送された男性の容体など、通常は配信されない情報が記されており、同本部は「個人情報が流失してしまい、大変申し訳ない」と謝罪した。[br] 同本部によると、同署員が27日午後10時40分ごろ、内部で共有するメールを発信する際、送信先の確認を怠り、市の情報メールに登録している約4800人に配信した。28日朝、市民からの指摘でミスが発覚。同本部は取材に「今後はチェック体制を強化し、再発防止に努める」としている。