青い森信金と三菱製紙八戸工場が交通安全読本寄贈

速水悦子会長(左)に「母と子の交通安全読本」を手渡す益子政士理事長と佐藤啓一工場長
速水悦子会長(左)に「母と子の交通安全読本」を手渡す益子政士理事長と佐藤啓一工場長
今春入学した小学1年生に交通安全の大切さを学んでもらおうと、八戸市の青い森信用金庫(益子政士理事長)と三菱製紙八戸工場(佐藤啓一工場長)は16日、八戸地区交通安全協会(速水悦子会長)に「母と子の交通安全読本」2470冊を寄贈した。 寄贈は1.....
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 今春入学した小学1年生に交通安全の大切さを学んでもらおうと、八戸市の青い森信用金庫(益子政士理事長)と三菱製紙八戸工場(佐藤啓一工場長)は16日、八戸地区交通安全協会(速水悦子会長)に「母と子の交通安全読本」2470冊を寄贈した。[br] 寄贈は1969年から毎年行われ、累計22万3810冊に及ぶ。横断歩道のない道路や、歩行者用信号の安全な渡り方などを、かわいらしいイラストとわかりやすい文章で伝えている。[br] この日、八戸署で行われた贈呈式では益子理事長と佐藤工場長が、児童の交通事故ゼロへの願いを込めた読本を、同協会の速水会長に贈呈。速水会長は「今は家にいる機会も多いと思う。親子で読んで頂ければ」と話した。[br] 読本は八戸、階上、五戸、おいらせ、六戸、新郷の6市町村にある62小学校の新入生に配布済み。速水悦子会長(左)に「母と子の交通安全読本」を手渡す益子政士理事長と佐藤啓一工場長