【新型コロナ】感染拡大地域から来た人は自宅待機を/八戸市長

八戸市の小林眞市長は2日の記者会見で、これまでに市内で確認された新型コロナウイルスの感染者の多くが、スペインツアー参加者や東京都内在住者だった状況を踏まえ、首都圏や海外などから市内に来た人や戻ってきた人について、2週間程度は不要不急の外出を.....
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 八戸市の小林眞市長は2日の記者会見で、これまでに市内で確認された新型コロナウイルスの感染者の多くが、スペインツアー参加者や東京都内在住者だった状況を踏まえ、首都圏や海外などから市内に来た人や戻ってきた人について、2週間程度は不要不急の外出を控え、自宅待機や在宅勤務をするよう要請した。[br] 新型コロナウイルスは、欧米などの海外や東京を中心とした首都圏で感染が拡大中。市内で確認された感染者は、東京から東北新幹線などの公共交通機関で八戸に来た後に感染が判明したケースが大半だった。[br] こうした感染拡大地域を行き来した人に対し、小林市長は「体調の変化に留意し、毎日検温するなどの健康観察をお願いしたい」と述べ、2週間程度の自宅待機や在宅勤務をするよう訴えた。[br] また、感染が疑われる症状が出た場合は、医療機関を受診する前に、市保健所に設置している「帰国者・接触者相談センター」に連絡するよう呼び掛けた。