八戸市の協力に感謝 マリエント「ちきゅう」たんけんク、記録誌を贈呈

加藤美洋会長(右から3人目)らに活動記録誌を渡すマリエント「ちきゅう」たんけんクラブの子どもたち
加藤美洋会長(右から3人目)らに活動記録誌を渡すマリエント「ちきゅう」たんけんクラブの子どもたち
八戸市水産科学館マリエント(吉井仁美館長)が運営するマリエント「ちきゅう」たんけんクラブは25日、市庁で2019年度の報告会を開いた。国立研究開発法人海洋研究開発機構研究成果活用促進八戸市議会議員連盟の坂本美洋会長らが出席。記録誌を贈呈し、.....
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 八戸市水産科学館マリエント(吉井仁美館長)が運営するマリエント「ちきゅう」たんけんクラブは25日、市庁で2019年度の報告会を開いた。国立研究開発法人海洋研究開発機構研究成果活用促進八戸市議会議員連盟の坂本美洋会長らが出席。記録誌を贈呈し、市の協力に感謝の言葉を伝えた。[br] たんけんクラブは19年度、小川原湖や八戸キャニオンの見学や、大会での研究発表を通して人と自然の関わりなどを学んだ。[br] 報告会には会員や保護者ら約30人が出席。小中学校対象のジュニア会員や高校生のシニア会員が、活動で学んだことや今後の目標などを1人ずつ発表した。[br] 八戸聖ウルスラ学院中1年の下舘航来さん(13)は「身近な海岸などから発見があり、地元の自然に親しみがわいた」と振り返る。日本地球惑星科学連合(JpGU)2019年大会に参加した八戸高2年の木村ひとみさん(17)は「全国の研究・発表レベルに刺激を受けた。小さい時から海が好きなので、将来は水産関係に関わりたい」と展望を語った。加藤美洋会長(右から3人目)らに活動記録誌を渡すマリエント「ちきゅう」たんけんクラブの子どもたち