八戸中央高で通級指導を実施 障害ある生徒ら対象、来年度から

青森県教委は30日、自閉症などの障害がある生徒に対して行う「通級による指導」を、2020年度から八戸中央高定時制の課程で実施すると発表した。県立高校では北斗高に続き2校目。 通級指導は、障害のある生徒が社会生活を送れるように、それぞれの障害.....
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 青森県教委は30日、自閉症などの障害がある生徒に対して行う「通級による指導」を、2020年度から八戸中央高定時制の課程で実施すると発表した。県立高校では北斗高に続き2校目。[br] 通級指導は、障害のある生徒が社会生活を送れるように、それぞれの障害に応じて生活面などを指導するもの。県教委学校教育課によると、八戸中央高では週1、2回行う予定。[br] 対象となるのは言語障害や学習障害などがある生徒で、本人や保護者らの希望を聞いた上で校長が決定する。20年度は2、3年生のみで、21年度からは全学年を対象とする予定。