久慈市非常勤職員、飲酒運転で物損事故

久慈市は19日の市議会議員全員協議会で、非常勤嘱託の40代男性職員が飲酒運転で物損事故を起こしたとして、久慈署に道交法違反の疑いで摘発されたと明らかにした。懲戒処分を検討している。 市によると、男性職員は12日午後7時ごろから同11時ごろま.....
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 久慈市は19日の市議会議員全員協議会で、非常勤嘱託の40代男性職員が飲酒運転で物損事故を起こしたとして、久慈署に道交法違反の疑いで摘発されたと明らかにした。懲戒処分を検討している。[br] 市によると、男性職員は12日午後7時ごろから同11時ごろまで市内の飲食店2軒で飲酒。その後、近くに止めていた自家用車で仮眠した。13日午前0時40分ごろ、自ら運転して帰宅途中、三陸沿岸道路の久慈道路で中央分離支柱に衝突する事故を起こし、駆け付けた署員が実施した呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出された。[br] 男性職員は市側の聞き取りに対し、ビールをジョッキ3杯ほど飲んだと説明。「車中で寒くて目が覚め、運転して帰宅しようと思った」と話しているという。[br] 澤里充男副市長は「市民の信頼を損なう行為で深くおわび申し上げる。詳細を確認して厳正に処分する」としている。