八戸・高齢者連続詐欺で中国籍の男女に求刑/地裁、23日判決

八戸市などで高齢者を狙いキャッシュカードや通帳を連続してだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた中国籍の愛知県岡崎市、無職の女(30)と住所不定、無職の男(31)の論告求刑公判が6日、青森地裁八戸支部(天野研司裁判官)で開かれた。 検察側.....
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 八戸市などで高齢者を狙いキャッシュカードや通帳を連続してだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた中国籍の愛知県岡崎市、無職の女(30)と住所不定、無職の男(31)の論告求刑公判が6日、青森地裁八戸支部(天野研司裁判官)で開かれた。[br] 検察側は「高齢者の判断能力につけ込んだ極めて悪質な犯行」と指摘。「受け子」を担ったとされる女に懲役3年6月、「出し子」の男に懲役4年を求刑した。一方、弁護側は、約8カ月に及ぶ拘留や被害額の約9割を弁償していることなどを理由に執行猶予付きの判決を求め結審した。判決は23日。