野田村と災害包括連携協定 みちのくコカコーラボトリング

協定書を手に握手する小田祐士村長(左)と三浦高裕岩手営業統括部長
協定書を手に握手する小田祐士村長(左)と三浦高裕岩手営業統括部長
野田村は27日、みちのくコカ・コーラボトリング(岩手県矢巾町)と災害に関する包括連携協定を締結した。災害発生時は同社が村に飲料水を提供するほか、東京五輪・パラリンピックに関する行事への協力など、幅広い分野で連携する。 災害時は、村の要請を受.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 野田村は27日、みちのくコカ・コーラボトリング(岩手県矢巾町)と災害に関する包括連携協定を締結した。災害発生時は同社が村に飲料水を提供するほか、東京五輪・パラリンピックに関する行事への協力など、幅広い分野で連携する。[br] 災害時は、村の要請を受けて同社が飲料水を供給。コカ・コーラは東京五輪のスポンサーとなっており、聖火リレーをはじめとする村内の五輪関連行事を支援。スポーツ・文化を通じた交流推進、村民の健康づくりにも協力する。[br] 同日は村役場で、小田祐士村長、同社の三浦高裕岩手営業統括部長が協定書に調印し、握手を交わした。[br] 小田村長は「災害直後に最も困るのが飲料水とトイレの確保。人命に関わる最重要課題で迅速な支援を受けられるのはありがたい」、三浦営業統括部長は「野田とのパートナーシップを深め、お互いに成長できたら」とそれぞれ語った。協定書を手に握手する小田祐士村長(左)と三浦高裕岩手営業統括部長