新年度から統合2中学校の生徒が交流 六ケ所村でほほえみ講習会

互いの長所を褒め合う両校の生徒
互いの長所を褒め合う両校の生徒
新年度に統合される六ケ所村立第二中と村立千歳中の1、2年生50人がこのほど、第二中体育館で開かれた「ほほえみ講習会」に参加し、笑顔の大切さやコミュニケーションの適切な取り方などについて学びながら、両校の絆を深めた。 千歳中は本年度で閉校し、.....
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 新年度に統合される六ケ所村立第二中と村立千歳中の1、2年生50人がこのほど、第二中体育館で開かれた「ほほえみ講習会」に参加し、笑顔の大切さやコミュニケーションの適切な取り方などについて学びながら、両校の絆を深めた。[br] 千歳中は本年度で閉校し、現在の1、2年生は新学期から第二中に通うことが決まっている。講習会は両校生徒の交流を深めることを目的に開催した。[br] 笑顔を通じ、安心、安全、元気な地域にしようと活動している「青い森のほほえみプロデュース推進協会」の中村そが副会長が講師を務めた。[br] 生徒たちは互いに向き合い、相手の長所を挙げて認め合う活動を実施。寸劇などを通して、日常生活で相手に配慮した対応や感謝、感動を伝えることの大切さも学んだ。[br] 千歳中2年の相内愛菜さん(14)は「伝え方で印象が変わることが分かった」と笑顔。第二中2年の石久保佳奈さん(14)は「両校とも、これから一緒にやっていくメンバーとして笑顔で良い関係になれると思う」と話していた。互いの長所を褒め合う両校の生徒