20年度は78事業展開/八戸圏域連携中枢都市圏

八戸市は26日、近隣7町村と組織する八戸圏域連携中枢都市圏での連携事業について、2020年度は23施策の78事業を展開する方針を明らかにした。6月に東京にオープンする交流拠点「8base(エイトベース)」の事業を新たに追加する。 同日、八戸.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸市は26日、近隣7町村と組織する八戸圏域連携中枢都市圏での連携事業について、2020年度は23施策の78事業を展開する方針を明らかにした。6月に東京にオープンする交流拠点「8base(エイトベース)」の事業を新たに追加する。[br] 同日、八戸市内で開かれた会合で説明した。新年度は、8baseを拠点に八戸圏域の魅力を発信する事業を追加。一方、販路開拓や新商品開発支援などの3事業を1事業に再編する。電子商取引(EC)のサイト運営に必要な知識などを習得するための講座を開設してきた事業は終了とする。総事業数は前年度から2減となる。[br] このほか、漆産業の振興に向けた事業で苗木の植栽目標を1800本から8500本に増やすなど、各事業の見直しも行う。[br] 変更に関しては、圏域を形成する8市町村の議会などに説明した上で、3月にも正式決定する。