地域にちなんだ絵札巡り熱戦 むつで「下北かるた大会」

熱戦を繰り広げた児童たち
熱戦を繰り広げた児童たち
第25回下北かるた大会(むつ青年会議所主催)が22日、むつ市立第三田名部小体育館で開かれ、市内6小学校の3年生約120人が、地域にちなんだ絵札を巡って熱戦を繰り広げた。 下北かるたは、下北地域の歴史、文化、人物、景勝地が題材で、同会議所が1.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 第25回下北かるた大会(むつ青年会議所主催)が22日、むつ市立第三田名部小体育館で開かれ、市内6小学校の3年生約120人が、地域にちなんだ絵札を巡って熱戦を繰り広げた。[br] 下北かるたは、下北地域の歴史、文化、人物、景勝地が題材で、同会議所が1994年に創立35周年事業で作成した。大会は、かるたを通じ、子どもたちにふるさとの魅力に触れてもらおうと、毎年開いている。[br] 各校から2チームずつ出場。1チーム8人編成でそれぞれ計3試合を行い、獲得した札の合計枚数を競った。児童は読み札を読み上げる声に神経を研ぎ澄まし、該当する絵札を素早く取っていた。[br] 大会の結果、学校別では240枚を獲得した大平Aが3連覇。個人では48枚の藤井心彩さん(大平A)が頂点に立った。熱戦を繰り広げた児童たち