米国滞在中の「驚き」財産に 名農生が“短期留学”の成果報告

工藤祐直町長(前列右から3人目)に研修成果を報告した生徒ら
工藤祐直町長(前列右から3人目)に研修成果を報告した生徒ら
青森県立名久井農業高(西館実校長)の海外研修プログラムで米国に約2週間滞在した生徒たちが18日、南部町役場に工藤祐直町長を訪ね、現地での学習の成果を報告した。 10回目となる本年度は、1~3年生7人が1~15日までマサチューセッツ州を訪れ、.....
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 青森県立名久井農業高(西館実校長)の海外研修プログラムで米国に約2週間滞在した生徒たちが18日、南部町役場に工藤祐直町長を訪ね、現地での学習の成果を報告した。[br] 10回目となる本年度は、1~3年生7人が1~15日までマサチューセッツ州を訪れ、ホームステイをしながら、中高生が通う現地の学校に“短期留学”した。[br] この日は、生徒7人のうち5人が引率の教諭らと共に町役場を訪問。生徒たちは、現地の人たちから温かく迎えられたことや、米国のスーパーで売られている果物を購入したことなど、それぞれ思い出を振り返った。[br] 3年の野田志龍さんは「日本の農産物の品質の良さを感じた。一方で米国の農場の規模の大きさに驚いた」と感想を述べた。[br] 工藤町長は「実際に目で見て、聞いたことは、一番の財産になると思う」と生徒らをねぎらった。工藤祐直町長(前列右から3人目)に研修成果を報告した生徒ら