【トーク75】高校野球の未来は? 競技人口や球数制限テーマに座談会

高校野球に関して、活発な議論が交わされた座談会=22日、デーリー東北ホール
高校野球に関して、活発な議論が交わされた座談会=22日、デーリー東北ホール
デーリー東北新聞社は22日、八戸市でフォーラム「変革期の高校野球を考える」を開催した。甲子園出場経験のある県立八戸高の品田郁夫監督、八学光星高の仲井宗基監督、工大一高の長谷川菊雄監督による座談会を実施。会場には約100人が訪れ、三者三様の意.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 デーリー東北新聞社は22日、八戸市でフォーラム「変革期の高校野球を考える」を開催した。甲子園出場経験のある県立八戸高の品田郁夫監督、八学光星高の仲井宗基監督、工大一高の長谷川菊雄監督による座談会を実施。会場には約100人が訪れ、三者三様の意見に熱心に耳を傾けた。[br] 12月に創刊75周年を迎える本社が読者に実体験として情報を伝える「トーク75」の第1弾で、本社敷地内のデーリー東北ホールが会場。座談会は本社の木村和彦執行役員青森支社長がコーディネーターを務め、競技人口の減少や球数制限、指導者の質向上などをテーマとした。[br] 3監督はそれぞれ、教え子とのエピソードなどを交えて自らの考えを披露。球数制限の是非をめぐっては意見が割れるなど、会場からの質問を含めて活発な議論が交わされた。[br] 座談会に先立ち、仲井監督が講演し、2019年の18歳以下日本代表でヘッドコーチを務めた経験を話した。[br] フォーラムの詳報は、月刊スポーツマガジン「Dash」3月号(3月19日発行予定)で伝える。高校野球に関して、活発な議論が交わされた座談会=22日、デーリー東北ホール