下切田小(十和田)優良校に輝く 地域一帯の資源回収活動評価

優良校・協会会長賞に輝いた十和田市立下切田小の児童
優良校・協会会長賞に輝いた十和田市立下切田小の児童
十和田市立下切田小(三浦卓二校長)が、公益社団法人食品容器環境美化協会が主催する「第20回環境美化教育優良校等表彰事業」で、優良校・協会会長賞に輝いた。地域一体となった資源回収活動が評価され、全校児童8人は受賞を励みに、活動の継続に意欲を燃.....
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 十和田市立下切田小(三浦卓二校長)が、公益社団法人食品容器環境美化協会が主催する「第20回環境美化教育優良校等表彰事業」で、優良校・協会会長賞に輝いた。地域一体となった資源回収活動が評価され、全校児童8人は受賞を励みに、活動の継続に意欲を燃やしている。[br] 地域の環境美化に貢献している小中学校のうち、各都道府県から推薦のあった35校から、最優秀校4校、優秀校6校、優良校25校が選ばれた。[br] 同校は、児童と保護者、地域と共に長年にわたり空き缶の回収活動を展開。2017年度からは青森県が行っている「小学校雑紙回収チャレンジ」に取り組んでいる。[br] 18日、同協会主宰幹事であるみちのくコカ・コーラボトリングの工藤貴功(たかのり)青森営業統括部部長が同校を訪れ、表彰状を贈呈した。[br] 児童会長の高見冬輝君(6年)は「地域の皆さんのおかげでたくさんの空き缶を集めることができた。感謝の気持ちを忘れずに続けたい」と語った。優良校・協会会長賞に輝いた十和田市立下切田小の児童