三沢三中2年生が福泉寺で立志式

立志式で座禅を体験する生徒
立志式で座禅を体験する生徒
三沢市立第三中(松木信嘉校長)の2年生18人が13日、学区内にある福泉寺(村上明隆住職)で立志式に臨んだ。寺の本堂で座禅を体験して自分自身と向き合い、将来の夢や目標に向かって前進することを誓った。 同校の地域コーディネーターを務める一戸実さ.....
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 三沢市立第三中(松木信嘉校長)の2年生18人が13日、学区内にある福泉寺(村上明隆住職)で立志式に臨んだ。寺の本堂で座禅を体験して自分自身と向き合い、将来の夢や目標に向かって前進することを誓った。[br] 同校の地域コーディネーターを務める一戸実さんの呼び掛けで、昨年に引き続き同寺で開かれた。[br] この日は村上住職のほかに、近隣市町村の四つの寺院から5人の住職や副住職が訪れて協力。女子は正座、男子はあぐらをかくように足を組み、心穏やかに約10分間、座禅した。[br] その後、「信」「助」「尊」など、それぞれが目標とする漢字一文字を書いた色紙を掲げて「何事にもあきらめずに挑戦したい」「困っている人や悩んでいる人に声を掛けるなど誰かの役に立ちたい」などと力を込めて語った。[br] 市川修成さん(14)は「自分から積極的に行動し、いろんなことに感謝できるようにしたい」と意気込み、大森ひよりさん(14)は「座禅はつらかったが、心を落ち着かせて自分を見詰め直すことができた」と笑顔で話した。立志式で座禅を体験する生徒