個性豊か 入賞たたえる「こども絵画コンクール」表彰式

展示会場には個性豊かな入賞作品が並ぶ=15日、デーリー東北ホール
展示会場には個性豊かな入賞作品が並ぶ=15日、デーリー東北ホール
第6回「こども絵画コンクール」(主催・デーリー東北新聞社、協賛・DICグラフィックス)の表彰式が15日、八戸市のデーリー東北新聞社メディアホールで行われ、個性と感性あふれる作品を描いた園児と児童、生徒をたたえた。 幼児、小学1・2年、同3・.....
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 第6回「こども絵画コンクール」(主催・デーリー東北新聞社、協賛・DICグラフィックス)の表彰式が15日、八戸市のデーリー東北新聞社メディアホールで行われ、個性と感性あふれる作品を描いた園児と児童、生徒をたたえた。[br] 幼児、小学1・2年、同3・4年、同5・6年、中学の計5部門に青森、岩手両県から88団体(幼稚園・保育園など25、小学校52、中学校11)の応募があり、作品総数は1667点に上った。審査員5人が5部門の入賞作品を選んだほか、特別賞と優秀学校賞を選出した。[br] 表彰式では、本社の荒瀬潔社長が「どの作品も自由に伸び伸びと描かれおり、素晴らしい。これからの生活の中でも自分の感性を磨いてほしい」とたたえ、受賞者一人一人に表彰状を手渡した。[br] 審査委員を代表し、八戸学院大短期大学部幼児保育学科の佐貫巧准教授が「心の温度が伝わってくる作品を選んだ。美術に正解はないので、これからも楽しく描き続けて」と講評した。[br] 小学校からの親友の顔を描いた黒沢晴香さん(14)=青森県立三本木高付属中3年=は、「光の加減やコントラストに気をつけて描いた。これからも見た人が明るい気持ちになれる絵を描いていきたい」と喜びを語った。[br] 佳作を含めた入賞作品は19日まで、本社1階のデーリー東北ホールで展示される。時間は午前10時~午後6時(最終日は同5時)。展示会場には個性豊かな入賞作品が並ぶ=15日、デーリー東北ホール