日米の子どもが「アイスホッキ―」で交流

熱戦を繰り広げる日米の子どもたち
熱戦を繰り広げる日米の子どもたち
東北防衛局主催のイベント、第8回日米交流MISAWAアイスホッキーが8日、三沢アイスアリーナで開かれた。参加した日米の子どもたちが、三沢市の特産品のホッキガイやナガイモ、ニンニクをモチーフにした道具を使いながら氷上を駆け回り、熱戦を繰り広げ.....
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 東北防衛局主催のイベント、第8回日米交流MISAWAアイスホッキーが8日、三沢アイスアリーナで開かれた。参加した日米の子どもたちが、三沢市の特産品のホッキガイやナガイモ、ニンニクをモチーフにした道具を使いながら氷上を駆け回り、熱戦を繰り広げた。[br] 参加者がニンニクの形をしたヘルメットをかぶって、発泡スチロールなどで作られたナガイモのスティックとホッキガイをイメージしたパックを使い、アイスホッケーを行うイベント。[br] 米軍三沢基地と地元の小学生が対象で、今年は18チーム、約140人が参加。低学年と高学年に分かれて争った。[br] 子どもたちは、氷の上で転ぶなど苦戦しながらも、パスをつないで懸命にゴールを目指した。[br] 低学年の部に出場した、上久保Bチームの中野舞子さん(7)=上久保小1年=は「声を掛け合いながらパスを上手にできた。楽しかった」と話し、高学年の部にチーム「ミニオンズ」の一員として参加した中山陽喜君(12)=同6年=は「スティックが滑るので使うのが難しかった。チームが得点した瞬間がとてもうれしかった」と笑顔を見せた。[br] 結果は次の通り。[br] ▽低学年 (1)はまなすガッツ(2)Snow Cats(3)ミニオンズミニ[br] ▽高学年 (1)岡三沢ホッケースポーツ少年団A(2)三沢小ジャイアンツ(3)はまーず熱戦を繰り広げる日米の子どもたち